「贈賞式」

グランプリ、優秀賞などを発表

「記念講演」

『86歳、元・戦場カメラマンが見つめ続けるふるさと沖縄』
石川 文洋 さん（フォトジャーナリスト）

「グランプリ作品上映」

「シンポジウム」

『阪神・淡路大震災30年 いのちを守る災害報道
～地域に根ざしたメディアの挑戦～』

頻発する災害に、メディアは「いのちを守る報道」が出来ているのか？
予防、緊急、現場、復興、検証など、様々な報道の取り組みを検討します。

司会：音 好宏（上智大学文学部教授）

パネリスト

• 近藤 誠司（関西大学社会安全学部教授、元NHK記者として阪神・淡路大震災等を取材、専門は災害ジャーナリズム論など）
• 瀧川 剛史（NHK 静岡放送局アナウンサー、NHKが長年取り組んできた「災害時のいのちを守る呼びかけ」元副事務局長）
• 木戸 崇之（エービーシーリブラ・ビジネス開発部長、ABCが取材した阪神・淡路大震災の映像アーカイブのWebサイトでの公開を主導）
• 阿部 真奈（テレビユー福島・報道局記者。東日本大震災後、女川臨時災害FMで高校生リポーター、大学卒業後に福島のTV局で震災報道等に取り組んでいる）
• 木村 夏樹（射水ケーブルネットワーク・制作部制作課主任。本年度受賞作品にも出演・制作）

「ワークショップ①」

『大学生・高校生の映像制作～私たちの映像表現を探して～』
モデレーター：境 真理子（元・桃山学院大学教授）

「ワークショップ②」

『石丸現象にヒントあり !? 地域メディアの生きる道』

SNSから巻き起こった都知事選での選挙動向の衝撃。
既存メディア、地域メディアの未来戦略とは？現在の取り組みと共に考えます。

モデレーター：山本 名美（京都先端科学大学教授） 

報告者

• 立川 直樹（広島ホームテレビ報道部プロデューサー、安芸高田市長時代の 石丸伸二氏を追った映画「#つぶやき市長と議会のオキテ」プロデューサー）
• 阿久津 友紀（北海道テレビ東京支社編成業務部長、同社のサイトSODANE 編集長）
• 河本 洋樹（あいテレビ経営管理局DX推進部長）
• 犬童 大郎（ケーブルメディアワイワイ メディア局局長）

「招待上映」

映画『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記（最新版）』

2018年、第38回「地方の時代」映像祭でグランプリを獲得した同作品。
主人公の菜の花さんは、地元奥能登に帰っています。今を加えた最新版を上映。

ゲスト：平良いずみ監督

停戦の見通しが立たず、悲劇が繰り返されているガザ、ウクライナ。
現地から戻られた2人の緊急報告です。

• ①植田 佳史（国境なき医師団）ロジスティシャン
  帰国後、現地の状況を緊急報告。
• ② 玉本 英子（アジアプレス）
  今年取材したウクライナ最前線の状況や疲弊する人々の姿を報告します。

グランプリ受賞作品・東京上映会＆語る会

『メ～テレドキュメント　掌で空は隠せない～1926 木本事件～』
（名古屋テレビ放送）

ゲスト：劉 永昇さん（風媒社）　岡本 祥一さん　村瀬 史憲さん（名古屋テレビ放送）

司会：橋本 佳子さん（映像プロデューサー）